現代の大工の仕事です。
今は、殆ど工場生産(プレカット)で、デメリットを知らな過ぎです。
まあ、仕方ないと、思います。
はめ込んで、ビスで締めたり、釘はエアーだったり、・・・・まだまだあります。
集成材は、のりが強すぎるとの事。
無垢材は、始めに、釜を120度にしてから、外を充分乾燥させてから、中を乾燥させて、人工乾燥材が、出来ます。
本当に、知らないとは、ひどく幸せな事だと思います。
小川建築
修行、下積みも、日本建築には、必要不可欠です。
バカバカしくなりました。
家選びって何なんでしょう。
知らないって、幸せな事です。
風化を考えないのも、「リフォーム・ローン」が、待っています。
本日、工場で機械加工した家を、見ました。
正直、「これでいいんだ」と思いました。
やれやれです。
日本建築は、当たり前の事を、当たり前にやるだけです。
日本建築は、値段が高いイメージがありますが、そうではありません。
本職から見れば、他の工法は、言う所が多いです。
そこに多額の住宅ローンを組むのは・・・・だと思います。
家は買う物ではなく、建てる物です。 慎重に選んで下さい。
この長押は、雛留め(名人技:木口を見せない)です。
これが、雛留めで、中々お目にかかれません。
長押・廻り縁がなければ、家の強度は、弱くなります。
2階の部分が、本式の入母屋屋根です。
風の抵抗は、結構な力が掛かります。
屋根型・デザイン住宅の屋根は、・・・・です。
どんな状態でも、良い物は良いです。
写真は、秋田杉です。
まだまだ杉には、色々な種類が、あります。
こんな立派な家もいいです。
立派な家に、日本庭園・・・・
家の中に入ると驚きの凄さ。
やはり、良い物は、良いです。
悪い物には、絶対ワケがあります。
これが、良い家です。
木造2階建の住宅は、沢山ありますが、中は凄いし、外も凄いです。
こういう家が、良い家です。
小川 登志廣の犬です。
ドーベルマンと言うと、怖いイメージがありますが、本当は、頭が良く、優しい性格です。
ただ、とても奥が深いです。